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【2024年】トリケミカル研究所の将来性 企業分析・株価予想

トリケミカル研究所 銘柄分析・企業分析
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トリケミカル研究所は先端半導体製造に必要な化学材料を多品種少量生産する化学メーカーです。大手が参入しづらいニッチ製品の少量多品種生産に強みを持っています。株価予想としては計算上の平均値3,172円、最大値7,296円です(記事更新時点で)。

トリケミカル研究所(銘柄コード:4369)は日経半導体株指数の構成銘柄です。


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トリケミカル研究所の企業データ

トリケミカル研究所は1978年の創業以来、電子電機工業用の高純度化学薬品の開発・製造してきました。顧客である半導体メーカーの近くで製造するため、韓国と台湾にも工場を持っています。

売上高138億円
営業利益35億円
営業利益率25.3%
ROE20.5%
自己資本比率85.2%
従業員数連結256人
平均年齢34.7歳
平均年間給与765万円
(出典:四季報 2023年度実績)

トリケミカル研究所の事業分野

トリケミカル研究所は売り上げのほとんどを半導体用化学薬品が占めています。光ファイバーや太陽電池用途の化学薬品も製造していますが、それらの割合は低いです。

トリケミカル研究所の部門別売上高
(出典:トリケミカル研究所 決算説明会資料2024

トリケミカル研究所の特徴・強み

ニッチ市場で競合がいない

トリケミカル研究所は先端半導体製造工程で使われる高機能化学品の分野において、少量で高付加価値の商品をターゲットにしています。大手はボリュームゾーンしかやらないため、競合がいないのが強みです。競合がいないため、トリケミカル研究所は少量多品種の新規素材を手がけて高いシェアを持ち、高い利益率を出しています。

技術力が高い

高性能半導体の製造に使用される化学薬品は、高純度で安定した品質であることが求められます。トリケミカル研究所はニッチ市場を独占しているため、世界でトリケミカル研究所にしか製造できない商品領域があります。この領域に特化し、顧客である半導体メーカーから一番初めに最先端の案件が持ち込まれる存在になることで、技術力を維持し続けています。あとから他社が参入しようとしても開発や製造の難易度が高いです。

トリケミカル研究所の業績推移・将来性

トリケミカル研究所は半導体市況の影響を強く受けます。2010年台後半以降は業績が安定していましたが、2024年1月決算では主にメモリ不況の影響を受け売上、利益とも前期比大幅減となりました。近年の営業利益率は20%台後半と高いものの、半導体市況次第で不安定な面もあります。

トリケミカル研究所の業績推移
(出典:IR BANKより著者作成)
売上高営業利益営業利益率当期純利益ROE自己資本比率株主資本1株配当
2008年度3,24037111%1516%59%2,410
2009年度2,400-131-5%-15355%2,210
2010年度3,1902367%1557%58%2,3601
2011年度4,0203228%1827%57%2,5301
2012年度3,220401%161%57%2,410
2013年度3,360471%683%60%2,4901
2014年度4,1003519%36112%56%2,9102
2015年度4,96072215%47314%56%3,3703
2016年度5,47097718%76719%58%4,0704
2017年度6,4501,60025%1,15023%56%5,0905
2018年度7,7902,15028%2,27032%63%7,07011
2019年度8,2702,33028%2,94031%63%9,66015
2020年度9,8002,69027%3,38027%63%12,60017
2021年度11,6002,98026%4,10019%75%21,10020
2022年度13,8003,50025%4,83019%81%25,30030
2023年度11,2001,95017%2,4709%87%26,80030
(出典:IR BANKより著者作成)

2024年3月、トリケミカル研究所は中期経営計画(2024年2月~2027年1月)を発表しました。トリケミカル研究所は半導体製造用化学化合物の生産開発能力の向上のため、国内新工場(南アルプス事業所)を2026年1月期に立ち上げ、新規エッチング材料等を生産する計画です。その結果、2027年度は2024年度と比較して、売上高で2倍営業利益で3倍を計画しています。

トリケミカル研究所の中期経営計画
(出典:トリケミカル研究所 中期経営計画
けむさん
けむさん

将来の見通しに自信があるための投資決断と考えられます

トリケミカル研究所の株価予想

トリケミカル研究所の過去5年のPERレンジは、最小値11.1、平均値26.0、最大値59.8でした。EPS(1年後アナリスト予想)は122.0円です。

株価 = PER x EPS

PER:株価収益率、EPS:一株当たり当期純利益

上記の関係式から、株価予想は、最小値1,354円、平均値3,172円、最大値7,296円です(記事更新時点で)。


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